伊部 忠士
税理士

個人情報の漏洩リスクが大幅に軽減し、安心感が増えました。
- クラウドパソコン導入の決め手
- 税理士が扱うソフトには多くの個人情報が含まれており、万が一情報が漏洩すると取り返しのつかない事態になります。また、確定申告などの繁忙期にパソコンが故障すると業務が完全にストップするリスクがあるため、クラウドパソコンの導入を決断しました。
- クラウドパソコン導入後の変化
- クラウドパソコンを導入したことで、場所や時間に関係なく作業が可能になり、より柔軟な働き方ができるようになりました。さらに、個人情報の漏洩リスクも大幅に軽減し、セキュリティ面での安心感が増しました。
- クラウドパソコン導入後に感じたメリット
- 令和7年2月17日、これまで使用していたデスクトップパソコンが突然動かなくなり、確定申告の電子申告が一切できなくなる事態に。しかし、クラウドパソコンに顧客情報や申告データを保存していたため、すぐに別のノートパソコンから復旧作業を開始。わずか2時間で作業を再開し、無事に令和7年3月17日までに確定申告業務を完遂できました。
もしクラウドパソコンを導入していなかったら、データを取り出すこともできず、確定申告の対応が困難になり、業務に大きな支障をきたしていたはずです。この経験を通じて、クラウドパソコンのデータ保護・業務継続性の高さを実感しました。